栄養でこころを整える

栄養とこころの関係について


わたしたちのからだは、食事など外から取り入れた栄養素やからだの中で合成されてできた栄養素で創られています。

とてもふつうのことのように思えますが、あたりまえすぎて見落としがちなことでもあります。


そして実は、こころの状態にも、栄養素が深く関係しています。

例えば、からだとこころを健康的に動かすエネルギーや、こころを整えるために必要な神経伝達物質、ホルモンなどは、からだの中にあるたんぱく質(アミノ酸)やビタミン、ミネラルなどを材料に作られるからです。

また、そのエネルギーや必要な物質を創り出す器官(細胞や内臓など)は、たんぱく質でできているからです。

自分にとって大変な状況や出来事は、こころの状態を不安定にさせやすいですが、それと同じように、必要な栄養素が不足していも、こころは不安定な状態になります。

これまでいろいろな方法を試してきたけれど、なかなかこころが安定しない、妊娠や出産を機に急にこころが不安定になった、いわゆる健康的な生活と食事をしているけどなんだか調子がいまいち・・・などの場合は、栄養素が関係しているかもしれません。

その方に合った栄養素を適切に取り入れていくことで、こころの状態は大きく変化します。


cotonでは、分子栄養学(※)考え方を基に、まずは根本からからだを整えることによって、こころを整えていく方法お伝えいたします。


ご相談者様が日常の中に取り入れ、続けていける方法を一緒に考えさせていただきます。

※必要に応じて、血液検査のデータをご持参いただくことや、医療機関での血液検査をおすすめする場合がございます。


※分子栄養学とは


からだを細かい分子レベルでとらえていき、そのひとつひとつの細胞(分子)が必要とする栄養素の適切な量やバランスを考えることで、それぞれがきちんと機能できるようになることをめざした栄養学です。
からだとこころが持つ本来の力を最大限に発揮できる状態をつくっていきます。
基本的には、分子栄養学的な基準値に基づいた血液検査の結果をもとに、ひとつひとつの細胞(分子)が必要とする栄養素の適切な量やバランスを検討していきます。



*ご確認*

当カウンセリングスペースは医療機関ではありません。そのため、血液検査結果に関する考察は診断とは異なります。あくまでアドバイスの範囲でお伝えすることをご了承ください。

・食事や栄養素の摂取についてのアドバイスは、ご相談者さまの状況をふまえながら慎重にお伝えさせていただきますが、アドバイスをもとに日常で食事や栄養素を摂取する際は、すべてご相談者様の判断のもとでお取りいただくことを原則としております。栄養素の摂取による健康上の変化については、当カウンセリングスペースでは責任を負いかねますのでご了承ください。

当カウンセリングスペースの栄養面のアドバイスをお受けになる際、通院中の方は、その旨を必ず主治医の先生にお伝えいただき、ご相談者様のご判断のもとにご利用ください。

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